フィデューシャリーアドバイザーズは、バリュークリエーション・サービスを開始することになりました。
わが国の企業は、「平時」において、自社の価値(バリュー)を把握しておらず、上場企業であればアクティビスト株主によるM&Aキャンペーンや敵対的買収者による買収提案があった場合、非上場企業であれば株主による譲渡制限株式の譲渡承認請求があった場合、つまり、「有事」に初めてこれを把握するケースが多いように思われます。
しかし、「平時」の準備なく、「有事」に適切な経営判断をすることができないことは周知のとおりです。
そこで、フィデューシャリーアドバイザーズは、平時に企業価値評価(バリュエーション)を行うことによって、クライアント企業のビジネスの実態を正しく理解し、有事に備えるサービスを行います。
具体的には、まず、クライアント企業を取り巻くマクロの事業環境やミクロの過去実績及び将来計画を精査し、フリー・キャッシュフローの改善をはじめとする価値の創出機会を抽出した上で、かかる価値創出に向けた具体的なアクションプランを策定します。次に、策定したアクションプランを遂行するため、エキスパートと連携し、支援を行います。
フィデューシャリーアドバイザーズは、「平時」におけるアドバイザーとのコミュニケーションが「有事」の経営判断を左右すると考えております。
「有事」に備えたい非上場企業のオーナー様や上場企業の経営者の皆様、事業会社をサポートされている弁護士や税理士の皆様、お気軽にご相談いただければ幸いです。
フィデューシャリーアドバイザーズ