ケースで学ぶ投資家の思考とコーポレートガバナンス入門~アクティビスト、機関投資家、バンプトラージ、株主提案、敵対的買収、バリュエーション、資本コスト、ROIC、事業の経済性、バリュードライバー、事業ポートフォリオ、ペイアウト、ディスクロージャー、非財務情報(ESG、人的資本、無形資産)、社外取締役、Board3.0を理解する~

●日時: 2023年 2月 9日(木) 14:00~17:00  
●対象: 会社役員、監査部門、監査役、経営企画部門、総務部門、法務部門のご担当者様、また本テーマにご関心のある方
●内容:

【開催にあたって】

2015年のコーポレートガバナンス・コード導入以降、経済産業省を中心に各種の指針やガイドラインを通じてベストプラクティスやフレームワークが示され、上場企業各社においては、様々な取り組みを進められていると思います。

もっとも、コーポレートガバナンスを実効性のあるものとするためには、投資家の思考を理解することが出発点であり、これらの理解を前提に、経営管理やディスクロージャーの在り方を考えていく必要があります。

本セミナーでは、上場事業会社で経営管理業務、証券会社で投資銀行業務に従事し、大学の招聘研究員でもある講師が、実務家の方々を対象に、コーポレートガバナンスの実効性向上に必要な投資家の思考、経営管理、そしてディスクロージャーの在り方を、近時のケースを交えてわかりやすく解説します。

1.参加者のニーズ確認

2.株式所有構造の変化と投資家の思考
(1)世界の動向
(2)日本の特異性
(3)アクティビストの思考
(4)セカンダリー機関投資家の思考

3.近年のケースを考える
(1)平時におけるキャンペーン
(2)M&Aにおけるキャンペーン(バンプトラージ)
(3)株主総会における株主提案
(4)敵対的買収

4.経営管理やディスクロージャーの在り方
(1)指針やガイドラインを読み解く
(2)企業価値評価(バリュエーション)
(3)資本コストとROIC
(4)事業の経済性とバリュードライバー
(5)事業ポートフォリオ
(6)ペイアウト
(7)非財務情報(ESG、人的資本、無形資産)
(8)ディスクロージャー
(9)取締役会、社外取締役、Board3.0

5.質疑応答

●場所:『企業研究会セミナールーム』
〒110-0015 東京都 台東区東上野1丁目13ー7 ハナブサビル

●申込:一般社団法人 企業研究会

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